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永遠の欠片

いつからか
互いの距離に 誤差を感じ始めたのは

だめなのか
もう戻れない あの日々には・・・


明日になれば 君の笑顔に逢えると信じていた




気付けない
矛盾だらけの 恋に愛想を尽かして

馬鹿だろう
大馬鹿野郎だ 俺は何を・・・


明日になれば 君の笑顔に逢えると信じていた
どれだけ浮かれていたんだろう・・・情けない



立ち去る君にもう一度 無理矢理抱き締めて
唇を奪う勇気も無かった

今日に決着をつけられず 酒に溺れて眩むだけ
枯葉誘う風だけが 今は・・・優しく――




未練しか
今の君を 繋ぎとめられず


身体の温もりと髪の匂いは 鮮明に覚えている
叶わぬなら 忘れてしまいたい




立ち去る君にもう一度 無理矢理抱き締めて
唇を奪う勇気も無かった
もしそうしていれば 君は戻ってきたかもしれないのに

今日に決着をつけられず 酒に溺れて眩むだけ
枯葉誘う風だけが 今は
優しく吹いて 涙を乾かすだけ・・・




永遠だとずっと感じていた
つまらない最期で呆気なく終わるまでは
いつか渚で沈む夕日を背に撮った写真
笑って写ってる自分が憎らしくて



破って捨てようあの渚に
そうすれば前に進めると思って
心地良い潮風が 強く吹いて髪を乱した

今日こそは決着をつけよう 夕海が照らして眩む視界に
何故 君が居るの・・・?
何故 君は泣いてるの・・・?
何故 抱き締めるの・・・?


この覚悟を揺るがさないで これ以上苦しめないで
だけどその温もりが そのすすり泣く声が
髪の匂いが・・・ 心を再び染め上げて



ゆっくりと確かに強く激しく抱き締めて
唇を重ねて 何度も何度も・・・

破った写真 少しずつ付け直して見えてくる 二人の笑顔
失ったものを 取り返して再確認した 永遠なんだって


寄り添って歩いていこう
ずっとずっと寄り添って・・・歩いていこう―――





――――――――――――――――――――――――――――――――――
V的、やっとこさ更新。
普通、一度別れたら戻ってくる事は無いんだけど・・・(夢を壊すな


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テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

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